ドラマとアニメ  感想と視聴率

ドラマとアニメなどの感想、ネタバレなどについて書いています。

波瑠 NHK連続テレビ小説『あさが来た』

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NHK連続テレビ小説『あさが来た』2015年9月28日~2016年4月2日(全156回)は
波瑠の最初のドラマ出演で、最初の主演だった。

波瑠はそれまで、主演以外の出演の打診があったそうだが、
断っていたそうで、大変根性があると感心されている。

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出典 http://ciatr.jp

平均視聴率は23.5%であった。
ただ、この視聴率を他と比較してみると、

NHKの朝ドラは1900年代は「おしん」の52.6%を筆頭に
30%以上が並んでいるが、娯楽の量とか「ゆとりとか」
時代の背景によるところがあると思います。

2000年代では2000年の「私の青空」がトップで24.1%で
「朝が来た」は2位でした。
結構有名だった「マッサン」は11位の21.1%なので、
最近としてはとびぬけた視聴率である。

概要

 このドラマは昨年5月15日に、京都・松竹撮影所でクランクイン。本年3月5日にNHK大阪放送局のスタジオでクランクアップした。
くす玉を割って、クランクアップを祝った波瑠は「無事にきょうという日を迎えられて本当にうれしいです。というのも、きょうという日を迎えられたのも、キャストのみなさん、スタッフのみなさん、視聴者のみなさん、支えてくれた皆さんのお力があってのことだと思っています」と感無量な様子だった。

 夫・新次郎役の玉木は「長い、決してあっという間とはいえない10ヶ月間を無事ゴールすることができて、非常に感慨深く思っております。まだ実際のところ実感は湧いておりませんが、何日かして、ここに足を運ぶことがなくなってくると、本当に終わったんだなという実感がわいてくるんだと思います」と最後まで笑顔。

 姉・はつ役の宮崎は、自身が主演した『純情きらり』とはまた違った心境で、「たまにあさちゃんに会うと、すごくしっかりしていて、いろんなことを実現しているあさちゃんに心を動かされ、感動することもあったりして。あぁ、大きくなってよかったな、と親心でずっと見守っていた気がします。無事に撮り切れて、元気に終われて、おめでとうございます」と波瑠をねぎらった。

 あさと行動を共にすることが多かった中番頭・亀助役の三宅も「あさちゃんの、波瑠さんの顔つきが全然違う。人ってこんなに数ヶ月間で変わるのかな、というのを間近で見せていただいて、女優さんとしても一人の女性としてもすごく成長なさったのではないかな、と思います」と親心をのぞかせ、「この雰囲気を作ってくれたのは新次郎さんだと思うんですよね。この二人の空気感が、『あさが来た』が好調な要因なのではないかな」と分析していた。

ちなみに視聴者による演技力の投票結果は次の通りだった。
玉木宏 (49%, 3,777 人)
宮﨑あおい (40%, 3,122 人)
波瑠 (30%, 2,305 人)