色づく世界の明日から 2話感想・ネタバレ ・TBS 毎週(金)25:55~
物語の始まりは数十年後。
日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。
主人公の月白瞳美は17歳。魔法使い一族の末裔。
幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。
そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は魔法で瞳美を2018年へ送り出す。 突然、見知らぬ場所に現れ戸惑う瞳美の視界に鮮烈な色彩が飛び込んでくる……
あらすじ
2話 魔法なんて大キライ
唯翔が描いていた絵を見て、一瞬、色の溢れる世界を取り戻した瞳美。
海外留学中だという琥珀の実家に、身を寄せることになった彼女は、琥珀の両親に押し切られるようにして、近くの南ヶ丘高校に転入することになる。
嫌々ながら通い始めた学校で、若い頃の祖母の意外な一面を知ることになる瞳美。
さらに彼女は、自分が魔法使いだと証明するために、生徒たちの前で魔法を披露することになる。
1話 キミノイクベキトコロ
幼い頃に色覚を失ってしまった、魔法使い一族の少女・月白瞳美。
祭りの夜、彼女は祖母の琥珀から「高校2年生の私に会いに行きなさい」と告げられ、
魔法で60年前の過去へと飛ばされる。
気づくと彼女は、南ヶ丘高校に通う高校生・葵唯翔の部屋にいた。
自分の身に何が起きたかわからず、あわてて部屋から逃げ出す瞳美。
しかしその姿が、唯翔の友人である川合胡桃たちに目撃されていて……。