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波瑠 ON 異常犯罪捜査官 第2話 感想ネタバレあらすじ

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ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子第2話 感想ネタバレあらすじ
7月19日 火曜22時フジテレビで放送

視聴率は9.2%と前回より低下したが、まあまあである。

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http://www.ktv.jp/on/story/


犯人の霜川ケンジ(間宮祥太朗)の犯行動機は、
家族への歪んだ想いだった。
不遇な出自のケンジを、間宮さんが細やかな演技で
表現していたのは良いが、

今回のストーリイはちょっと強烈で、
引いてしまった方もいるのではないか。
次回の視聴率が下がらなければいいのだが。

あらすじ
空き地で冷凍遺体2体が発見された。
解剖の結果、両者は兄弟で、殺害後に冷凍、
遺棄されたと判明する。

一方、東京拘置所では一人の死刑囚が変死。
妙子(原田美枝子)によると、先日留置所で自殺と思われる
不審な死を遂げた殺人犯・大友(三浦貴大)と同じケースだという。

やがて、冷凍遺体遺棄事件を追っていた
厚田(渡部篤郎)たちは冷凍設備のある
一軒の商店に辿り着く。

しかし、比奈子(波瑠)や東海林(横山裕)が現場へ向かうと、
3ヶ月前に閉店した店はもぬけの殻。
住んでいるはずの父親と3人の子供の姿もない。

ところが、裏庭にはなぜか今も動いている
大型の冷凍庫があり、ドアを開けると、そこには
テーブルセットの前に座っている老人と女性の冷凍遺体が。

遺体は父親の霜川幸三(螢雪次朗)と長女の由美(赤間麻里子)で、
先日見つかった冷凍遺体は長男と次男だと判明。

子供たちの体にはいずれも古い虐待の跡があり、
父親は死後2年間、冷凍庫に入れられていたことが分かる。

そんななか、比奈子の元に
今回の事件をプロファイリングした中島(林遣都)から
メールが送られてくる。

そこに書かれた犯人像を読んだ東海林は霜川家のことを
独自に調べ上げ、比奈子とともに犯人の潜伏先と見られる家へ。

しかし、二手に分かれて室内を捜索している最中、
東海林は男にスタンガンで襲われ、一方で、
男は比奈子の前に姿を現し、自らをケンジ(間宮祥太朗)と名乗る。

ケンジは、父・幸三の遺体を冷凍庫に入れたのは
本人の願いだったと打ち明け、家族がバラバラにならないように
兄や姉も凍らせ、愛する家族みんなで暮らすつもりだったと話す。

妙子の解剖所見から由美に古い帝王切開の手術痕があることを
掴んでいた比奈子は、ケンジは幸三が娘の由美に産ませた子供
だったことを見破り、さらにケンジが本当に愛してほしかったのは
幸三と由美だけだと指摘する。

出生届も出されず、由美からも拒絶されたケンジは、
家族を凍らせることで理想の家族を完成させたはずだった。

しかし、警察に遺体を回収されたことから、
新たに家族を作ることを決意。

比奈子を凍らせようとするが、次の瞬間、東海林が駆けつけ、
東海林は比奈子の制止も聞かずにケンジを何度も殴りつける。

一方で、比奈子は東海林の腕に大きな傷跡があることに気付く。
厚田によると、5年前、妹を変質者に殺された東海林が
単独で犯人を追いかけ、相手に切りつけられたものだという。

数日後、メールのお礼を言うために
心療内科医の中島保(林遣都)の元を訪ねた比奈子。

すると、中島は比奈子の笑顔が
意図的に作ったものだと見破る。

さらに、「どうして殺人犯にそれほどの興味を抱いているのか」
と尋ねるが、「自分を知りたいからです」と答えた
比奈子の手にはナイフが握られていて――。